電話対応に疑問を持つも、おじおじは取り残された?

 先週末のこと、某携帯キャリアからいつものように紙明細が送られてきた。その中には11月から紙明細値上げの通知が同封。取ってつけたような理由が羅列され、全く持って意味不明です。

 そもそも紙明細の有料化さえ納得できていない。何でもかんでもWEB利用を前提とすることに疑問を感じます。ユーザー視点で見ればサービスの低下。百歩譲って紙明細より割引を示すというなら、検討の余地はあるかもですけど。

 従い値上げに対する僅かばかりの抵抗として、紙明細の請求に際し項目の一部を止めようかと。不要と考えたら支払うのは勿体ない。僅か百数十円ながら年間千円以上になる削減だし決して小さくない!

 なのでその旨キャリアへ連絡。しかしながら、いつもの通り直で繋がらず。要件番号を示せとアナウンスが。この時点でおじおじはイライラ。ようやく繋がりその旨を伝える。するとオペレーターはテンション下がった。それを察知したおじおじ、イライラはマックス寸前まで上昇。

 しばらく保留の後、別担当へスイッチになる。出たら携帯を出して操作しろ、というスタンス。言ってくるのは操作云々ばかり、しかも上から目線。この電話のみで完結出来ないのか! それについては担当外の一点張り。その言い草がもう我慢ならぬ。到頭ブチ!!

 元来、気が長い方ではありません。ただ私が受け止める常識を示す者に切れることは決してありません。「すいません」を連呼しろと言っている訳ではない。まずは相手の意向を聞き、そして聞き、更に聞き、その上で状況に対する対応に行き違いがあった旨を示せ。絶対自分には非がない、ではこっちも引かないよ。

 暑さもあってイラついていたと思うかもしれないけれどそうじゃない。その対応が許せなかった。

 デジタル化の浸透によってそれが当たり前になりつつある現代、しかしながら電話は直接的な人とのコミュニケションと考えます。生身の感情を伝え、受け止めるにはそれなりのルールが存在します。

 なんか空しくなってきたのでこの辺りで止めます。現代社会でおじおじの思考は化石となりつつあるのかもしれません。何だか残念で寂しい‥

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