ガソリンカードのシミュレーション
ガソリンカードの比較では、その機能の理解は重要です。特にガソリン割引が最も興味があるところ。そしてポイントやその他機能もカード選択では重要な点となります。更には年会費、これ無料なら理想です。しかし、最近では有料化への流れが進んでいます。
そんな現状ですが、カードの比較そして選択への過程では必ずシミュレーションをお勧めします。シミュレーションは、ターゲットとするガソリンカードの機能に則し実際の利用環境を当てはめること。
割引でガソリンが2円/L引きならお得かどうか? これ人によって、利用する環境によって異なります。ある人なら全くお得感が得られないと考える。対して2円/L引き上等と考える人も。そこに比較カードが存在すればそのお得は更に理解されやすいかと。更に々、それぞれに同じ条件を当てはめてみると、初めて自身に有効なカードかの判断ができるというものです。
実際にシミュレーション
例1 Aカードは年会費1,312円、Bカードは年会費なし。双方ガソリン割引機能は2円/L引きとしたなら、
・ガソリン給油が月40L(140円/L換算)で5,600円のみの利用環境の場合
Aカード
40L×2円/L引×12ヶ月=960円/年 960円−1,312円=▲352円/年(還元額)
Bカード
40L×2円/L引×12ヶ月=960円/年(還元額)
年会費の有無によりBカードのお得が理解できます。対してAカードは、年会費分マイナスになりますのでお得は得られないことに。
例2 Aカードは年会費1,312円、そしてカード利用30,000円以上ならガソリン4円/L引き、それ未満は2円/L引き。Bカードは年会費なし、ガソリン割引は2円/L引きとしたなら、
・ガソリン給油が月100L(140円/L換算)で14,000円、その他で月20,000円のカード利用環境の場合
Aカード
100L×4円/L引×12ヶ月=4,800円/年 4,800円−1,312円=3,488円/年(還元額)
Bカード
100L×2円/L引×12ヶ月=2,400円/年(還元額)
Aカードは年会費が有料でも、カード利用金額の拡大によりガソリン割引が増します。一方、Bカードは、カード利用が増えてもガソリン割引は変わりません。よって、この条件では年会費を払ってでもAカードがお得なのは一目瞭然。この点でシミュレーションによるお得を図ることできるのです。
シミュレーションの実施を!
ガソリン割引機能と年会費、それにポイントシステムが加わることで、そのカードのお得は一見ではなかなか判断しにくいものです。更にはポイントがマイルに変わるなどしたら、より厳密な還元額は全くもっても???
最近のガソリンカードの機能はキャッシュバック形式が主流、これもカード利用のシミュレーション無しには還元額の判断は難しいです。
やはりガソリン割引は多いのがいいはず。それには手間や面倒、そして厄介ながらシミュレーションの実施は欠かせないと言えそう。それもより精度の高さを求めることで、実際に即した還元額が見えてきそうです。
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