ガソリンカード比較(考え方)。ガソリンカード比較上の考え方。

   ガソリンカード比較(考え方)

 ガソリンカードは、単に見た目の「お得」のみにとらわれたカード比較では恩恵を充分に得られ無い場合があります。その為に、自分の利用環境を理解しどのような恩恵を期待しているのか、申し込む前に比較検討した上で最適なカード選びをしたいものです。

ガソリンカードの石油元売系列別比較

 ガソリンカードを利用する石油元売系列から比較するなら、最も拠点数が多い「ENEOS」が真っ先に挙げられそう。その利用では「ENEOSカード」を選択するケースは多くなるはず。それに続くのが「ESSO・Mobil・ゼネラル」、こちらは「シナジーカード」となります。


 また、サービス拠点数は約3,700店で業界5位のコスモは、拠点数の少なさを満足感の向上へ訴えます。「コスモ・ザ・カード・オーパス」の選択はそれへの期待感が大きいように感じます。

 ガソリンカードは利用する石油元売系列を優先させれば、その系列のプロパーカードが最優先されることになります。しかし、その存在はプロパーカードオンリーではありません。どの系列のガソリンスタンドで給油をしても、ガソリン割引等のサービスが対象になるクレジットカード会社のカードも魅力は大きいのです。


 石油元売系列から比較する場合でも、個人の利用環境は十分考慮する必要はありそうです。

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ガソリンカード基本機能から比較

 ガソリンカードは、何と言っても「ガソリンの割引」 が主となるサービス機能として挙げられ、さらに「ポイント」や「ETC」、そして「ロードサービス」などの付帯サービスが続きます。


 「ガソリンの割引」は大きくは1リッター当たり○○円引きという固定値引き、もしくはカード利用金額による流動値引きに分かれます。しかし、この場合どの選択が自身に最も適しているのか、その判断は難しいのです。カード利用のシミュレーションをしてみることで大よその還元は見えてくるはずですが、なかなか面倒と感じる人も多いようです。

 「ポイントサービス」は、クレジットカードをよく利用する人であれば使うごとにポイントがたまり、年会費を払ってでも結果的には得をする事になります。


 また、ガソリンカードには「ETCカード」を付帯するのがほとんど。以前は無料を訴えていましたが、最近では有料化の動きも見られます。

 更に「ロードサービス」の付帯では無料でも有料と同等のシステムを有しているのもあります。


 このように機能は多様化しており、普段どのようなスタイルで利用するかにより得られるお得は随分変わります。

 そこで、以下ではガソリンカードを絞り込む上で重要となるカード機能から比較するための項目について示します。

 ガソリンカードを入会特典から比較する方法も検討に値します。1回限りであってもガソリン価格が安くなる特典は魅力的であり、店頭表示価格からの割引設定が無いガソリンカードでも、入会特典でガソリン代の割引がなされればお得感は十分です。

 ガソリンカードの年会費は、永年無料や初年度無料2年目以降有料、そして最近では年1回の利用実績で次年度無料になるタイプが増えてきています。年1回の利用実績で無料のカードは発行元では無料と謳い、注意書きを添えるケースが多いようです。

 普段給油しているガソリンスタンドの系列カードの申し込みは、最も基本的でスムーズな選択方法です。ガソリンカードのサービス内容には、店頭表示価格からの割引、キャッシュバックなどがありカード利用でいずれかの恩恵が受けられます。

 ガソリンカードにおけるポイントシステムは、ガソリン割引とは別のカード機能として搭載されるのがほとんど。それにより、ショッピング等により貯まったポイントはお得に交換できることが謳われます。

 最近の車は壊れないとはいえ、バッテリー上がりやキーの閉じ込み、その他タイヤトラブルなど車本体以外の要件で動けなくなることも。なので、万が一に備えるロードサービスは必要不可欠。それがガソリンカード付帯でそれも無料のロードサービスならこんなにうれしいことはありません。

 ガソリンカードもクレジットカードの一種。従って、その場での現金は不要です。支払いが後日となるのは何かと便利です。

 ガソリンカードのゴールドカードは、通常のカードにも増して独自機能の豊富さが挙げられます。しかし、1万円を超える年会費はかなり敷居が高い印象です。但し、それに見合うカード機能を有することで使い勝手は高いはず。

 ガソリンカードの多くはガソリンや軽油ばかりではなく、灯油も割引になる機能を備えているのです。ガソリンや軽油に比べ割引額が小さい為その機能を見逃しがちですが、月々相当量の消費が見込めるのなら灯油割引を利用しないのはもったいない。

 ETCカードは、通常はそれ単体での発行は見られません。クレジットカード付帯としての発行がメインです。そのため、ガソリンカードもほぼすべてにおいてETCカードの発行が可能です。

 ガソリンカードでも電子マネーとの関わりが目立ちます。カード対応も一般的となり、電子マネーでの支払い可能となっているところ増えています。

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ガソリンカード比較(考え方)まとめ

 以上のような観点からガソリンカード比較をすることで、その特徴が見えてくるはずです。最終的には利用する人の利用条件により、カードそのものの評価が分かれてくるので、自分の利用環境や条件を良く理解する必要があります。


 ガソリンカードは利用することでガソリン代が安くなることが最大の特徴ですが、昨今では各カードともそのサービス内容が拮抗しています。なので、用途によって有効であると考えられる付帯的機能をどう判断するかがカギになると思います。

 また、実際の使用に即したシミューレーションが重要です。月々の利用をイメージし、想定してみると思わぬ結果が見えてきます。それを受け入れることでカード選択が前進します。


 そしてガソリン割引の恩恵を大きく期待するのなら、メインカードとしての位置付けが必要です。給油限定ではなく、日常生活におけるカード利用を集中させることです。サブカードとしての利用では必要最小限かと。

 ガソリンカードの利用によって得られるお得は、年単位なら相当大きくなります。カードライフのあり方次第でその形態は変わります。

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